もともとメーカー志望であり、大学時代のサークルの先輩が働いていたこともあって
堀内機械に興味を持ちました。
会社説明会では座談会に参加したのですが、
そこで話をした先輩方がみんな個性的でおもしろく、職場の人間関係が
良さそうなところにも
惹かれ、迷わず入社を決めました。
入社後は大阪営業所に配属。営業はエリアごとに担当が分かれていて、
私は京都エリアの担当です。
製品知識についてはまだまだ勉強の途中ですが、技術的なお話をするときには開発の先輩に同行してもらい、
お客様にとって常に最善の提案ができるよう努めています。
大学では経営学を学んでおり、油圧シリンダというものの存在は、就職活動で
この会社に来て
初めて知りました。ですから、製品の特徴や提案の仕方は、
工場研修や配属部署でのOJTで一から習得。
最近になってようやく簡単な設計図を描いたり読んだりすることもできるようになりました。
そうなるとお客様のご依頼に一人で対応できることも増えてきて、
少しずつ成長を感じているところです。
今はまだ標準品やその改造品の受注しか経験していませんが、早くオーダーメイドの製品も受注できるように
なり、いずれは油圧装置調整技能士の資格にも挑戦したいと思っています。
お客様との会話の中かから潜在的なニーズを引き出し、
それを新商品の開発につなげるのも私たちの仕事です。
私が最近提案している油漏れを検知する新商品「シグナリーク ティースプーン」も、
そうした営業の情報収集から生まれたもの。幸か不幸か、「堀内機械さんの油圧シリンダは油漏れしないから
必要ないよ」と言われることも多くて、なかなか難しい提案です。
しかし実は今、社内における初受注を私がいただけるかもしれないという状況で、
緊張と期待が入り混じった心境なんですよ。
メールと社内チャットの確認
朝礼終了後、社用車で営業に出発
この日の午前中の商談は2件
この日の午後の商談は2件。合間に電話でアポイントを取得
商談のまとめ、訪問予定の作成、メールや図面のチェックなど