会長堀内よりご挨拶

全員が“楽しくワクワク”できる会社づくりの実現

好きな言葉のひとつが「失敗と書いて成長と読む。」です。失敗をしないと成長はないと思います。私も社長になっていろいろなことを行ってきました。もちろん失敗も多くしました。やってダメならまた戻せばいいだけです。

オリンピックでも今、失敗を恐れない若い世代がよい結果を出しています。若い人は素晴らしい可能性を秘めているのです。

当社は会社説明会をよく行っていますが、それは優秀な学生を採用したいというだけではありません。就職スタート時に会社と学生が相思相愛でありたいと考えています。ありのままの会社を見ていただき、入りたい学生と、入って欲しい会社の良い関係になるのがベストです。その成果かどうかわかりませんが我が社の離職率はかなり小さな数字になっています。その相思相愛の新入社員が5年後10年後に会社の中核としてがんばってくれるのが楽しみです。

さらに私は、学ぶことが好きな学生に来て欲しいと考えています。入社後も勉強し続けることが大切です。本を読んでもいいですし、講演を聴いてもいいです。全部が全部身につかなくてもかまいません。何かの時に、インプットしていたことを役立てることが出来るはずです。だから当社ではセミナー等への参加を奨励しています。

私が目指しているのは、「全員が“楽しくワクワク”できる会社づくりの実現」です。「楽しくワクワク」という当社のビジョンは、実は社員が自分達で考えたものです。若手社員からベテラン社員までが集まり、役職や年齢に関係無く、「どんな会社にしたいのか」それぞれが意見を出し、話し合いの末に完成しました。人生において長い時間を過ごす会社だからこそ、「明日もまた仕事か…」というネガティブな気持ちではなく、「明日も仕事を頑張ろう！」というポジティブな気持ちで会社に来て欲しい。仕事をやらされるのではなく、能動的にやる。そのためには、仕事をそして会社を好きになって欲しいのです。

当社は現在の地位に満足するのではなく、より成長、発展させていきたいと考えています。そのためには、前向きにチャレンジする皆さんのような若い力が必要です。一緒に会社の未来を創っていきましょう。

社長山本よりご挨拶

この度、取締役社長に就任いたしました山本芳和です
まだまだ力不足ではございますが、社業発展のため全力を尽くす所存でございます。
何卒ご指導ご支援のほどよろしくお願いいたします。

さて、新型コロナウイルスの影響により国内・海外問わず今までに経験のない環境に見舞われ、人との接触も制限される中での経済活動に日々奮闘されていることと思います。我々堀内機械も厳しい環境に負けることなくお客様とのつながりを欠かせないように日々努力しております。

私は、長く製造現場を担当しました。

現場では、安全第一・品質向上・生産向上と　改善に取り組む中で、いろんな「あったらいいな」に触れてきました。

これからの製造現場はIOTやAIを活用した見える化や自動化が加速する流れのなかで、堀内機械の製品を通じて皆様の現場とのつながりを大切にしていきたいと考え、スマートハイドロ二クスでお客様の困りごとの解決ができるものづくりを目指しお客様のお役に立てる企業でありたい考えております。