ピストンに搭載されたマグネットの磁力変化を検知するホールセンサを利用してピストンロッドの移動量を非接触で検出しています。このホールセンサは磁束密度に比例して出力をします。この原理を利用をしてホールセンサの出力を内部コントローラーで演算子、4-20mAのアナログ出力に変換しています。
コンパクトセンサ付き薄型シリンダのよくあるご質問

-Q 動作原理

-Q SW間距離
-A 10mmが可能となります。
-Q 繰り返し精度は?
-A 0.1mmです
-Q 位置検出精度(分解能)
-A 0.05mmです
-Q 最長ストロークは?
-A 最長160mmとなります
-Q 薄型のみですか?
-A タイロッド式は、アダプタを付ければ対応可能ですが、当社実績はございません。接点を取る場合は、アンプが必要となります。(SW箇所2点しか取れないため)
-Q コードの長さ
-A 基本0.3mまでとなります。延長ケーブルは5mまで設定がございます
-Q 電圧
-A 24ボルトです
-Q 数値の表示機などはありますか?
-A デジタルカウンタを用意することができます
-Q 既存のシリンダ(当社薄型シリンダ)への取り付けは?
-A 追加工することで取り付けが可能です
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